当クリニックでは、下記のような院内検査と外部委託の検査を行っています。
検査によっては、結果までに時間を要するものや、検査に予約が必要なものがあります。
血球数、炎症反応、血糖値、ヘモグロビンA1cを院内で測定できます。
検査は外部委託をしています。基本的に結果は翌日にはわかります。緊急時は最短で2~3時間程度、検査項目によっては1週間程度かかるものもあります。
肺に出入りする空気の量を測定し、拘束性または閉塞性換気障害がないかを調べることができます。喘息やCOPDを調べるためによく用いられます。
年齢や体格などから、肺年齢を算出することもできます。
吐く息に含まれる、一酸化炭素を測定します。
一酸化炭素はタバコの煙の中に含まれるため、禁煙外来の中で継続して測定し、禁煙の目安にしていきます。
酸素飽和度を測定・記憶する器械です。睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングや肺の病気で酸素が低下する患者さんの検査に用います。
睡眠時無呼吸症候群を在宅で検査できます。
寝る時にセンサーを3つ装着し検査します。より正確な結果を出すため自動判定ではなく、マニュアル解析を行っております。(そのため、結果は当日にはご説明できません)
睡眠時無呼吸症候群の検査の中で最も精度の高い検査です。
1泊入院し30個程度のセンサをつけて眠ります。
当院は無床診療所のため、連携先病院に入院していただき、当院の器械で検査します。解析や結果説明は当院で行います。
呼気NOは喘息の診断補助に用いられます。短時間で簡単に測定でき、喘息かどうか判断に迷う方(咳が主症状など)や喘息の治療効果判定にも有用です。
立位や臥位で撮影できます。
胸部を撮影し、肺炎等の診断に用いることが多い検査です。
電極を装着し、心臓の働きを調べる検査です。
不整脈や狭心症・心筋梗塞、健康診断などで用いられます。
当院では使い捨て電極を使用し、衛生的にも配慮しています。